ボーカルレッスンについて

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歌が上手くなる秘訣は「脱力すること」

ボーカルレッスン風景

歌の歌い方はほとんどの方が自己流です。
歌は楽器と違って、特別なレッスンをしなくても誰でも物心がつく頃には歌えるようになっています。
思い切り歌うと気持ちいい。楽しい。
歌の素晴らしいところです。
その部分はいつまでも大切にしていただきたいと思います。

反面、ずっと自己流で歌っていたら限界があるのも事実です。
高い声が出ない。声がひっくり返ってしまう。人から音痴だと言われた…。
というような具体的な悩みから、
どうも歌に説得力がない。カッコ良くない…。
という抽象的なものまで。

歌が上手くなる秘訣は「脱力すること」です。
大抵の方は喉や肩に力が入りすぎています。
しかし、力を抜くといっても普通は簡単にはできません。
その感覚を体験したことがないからです。

なので、それができる人に手本を見せてもらって、じかにその感覚をつかんでいくことが歌の上達の近道です。

みち声楽ボーカル教室では、講師が実際に手本を見せながら、生徒さんが同じ感覚をつかめるようにじっくりとアドバイスしていきます。
喉の開け方、呼吸の仕方。
必要な筋肉だけを使いながら、余計な力を入れない。
それらを実際に体験しながら練習していくと、早い人なら半年ぐらいで見違えるほど上達されます。

ご自身でも、息がまっすぐに通ったような感じが自覚できると思います。
心の動きと歌が完全にシンクロするような、自分の声が自由になったような感じです。
嬉しい!とか美味しい!などの心踊るような感情を音にのせることができるようになるので、聴いている人は「歌が上手いな~」「この人の歌は心地いい」と感じてくれます。
例えばバンドのボーカルをやっている方なら、客席との一体感みたいなものが全然違ってきますよ。

© みち声楽ボーカル教室.